泉州南未来像研究会

６月１２日（木）の午後５時３０分から、熊取町役場の北館３階大会議室で「第１回泉州南未来像研究会」が開催されます。当日の出席者は、泉南市の山本優真市長さん、阪南市の上甲誠市長さん、熊取町の藤原敏司町長さん、大阪府総務部市町村局の城間正樹局長さんと私です。

人口減少や高齢化により、今後様々な行政課題がより顕在化する中、地方自治体は将来に渡って持続可能な行政サービスを提供できる体制を整備していくべきです。あわせて、「めざす未来像」を議論し、政策や計画に反映していくことも重要です。

今回、泉南市、阪南市、熊取町と泉佐野市は、様々なデータをもとに、行政需要や経営資源に関する長期的な変化や課題を整理し、３市１町を広域でとらえた一体的なまちづくりの方向性と行政サービスの在り方を研究会で検討を重ねてまいります。

この研究会は、３市１町だけでなく、大阪府の市町村局さんが事務局として、将来予測を含めたデータをご提示いただけます。基礎的自治体のみの研究会ではなく、大阪府さんが入っていただけるので、とても心強く思っています。３市１町の未来像をしっかりと描けるように努めてまいります。

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