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泉佐野市長 千代松大耕を育てる会
2025-06-08

来年夏のオープン

りんくうタウンに2026年夏のオープンをめざす「スパイス&リンデンバーム」の責任者となる小山康成さんは、能登半島地震の被災地である七尾市の和倉温泉で、イタリアン中心の欧風料理店「エピス」のオーナーでした。しかし、被災後は再開のめどが全く立たない状況でした。

小山さんは、被災地を盛り上げるため被害を受けた飲食店が協力し、集まった「和倉温泉屋台村」をオープンさせるなどの活動にがんばっておられました。その小山さんと泉佐野市は、今回ふるさと納税を通じて、ご縁をいただくことになりました。

小山さんを日本の「シャルキュトリ」第一人者である吉田英明さんにご紹介いただき、本市の補助金制度を活用し、りんくうタウンでハムやソーセージの製造工房の開業をめざすことになりました。すでに小山さんご一家は、本市に移住しています。

小山さんご一家の移住の話を「明日へ放つ21本の矢」(泉佐野市役所部長級職員以上によるモーニングメッセージ)で聞いたときは、大変驚きました。「Rimo」さんのプロジェクトも含めて、来年夏のオープンが滞りなく成功するように、泉佐野市としても最大限サポートしてまいります。

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